2012年5月26日 (土)

試合に来ればわかる!

今シーズンのシニアサッカーは開幕3連勝!しかも、失点はゼロ。最高の滑り出しです。

昨年、同世代がかなり増えたのですが、今年は更に倍増。プレーしていても楽しい限りです。この絶好調の背景には、若干、相手関係に恵まれた感もあります。それでも、圧倒的な好成績は気持ちが良いもんです。

今週末からの3試合は、上位リーグから降格してきた強豪との対戦。前半戦の正念場です。

練習もロクにせず、試合で集まるだけですから、まだまだフィットしない面もあり、厳しい戦いが予想されますが、まだまだ伸びしろが大きいともいえます。

さらに、勝ち癖がついているので、みんな前向きでチームのムードは上々。この勢いで上位との対戦を乗り切りたいところです。

実は先週になってようやく新規加入メンバー全員にユニフォームを配ることができました。なかなか出席しないメンバーがいてヤキモキしたものです。

そんな中、あることに気づきました。40過ぎてまでフルコートでサッカーをやろうなんて思う面々は、試合に来ればわかるのです。サッカーの楽しさやプレーできる喜びを。そして直ちにチームに溶け込みます。

ましてや、3連勝。否が応でも盛り上がります。プレーこそ若干の衰えも見られますが、気持ちは昔のまま。怪我に細心の注意を払いながら、オヤジの熱い戦いはつづきます。

さあ、今週末も勝つぞー

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2012年5月18日 (金)

ヘディング

先日の朝の会話。

お母さんマネージャーが次男に向かって「今日は試合なのよねぇ〜、珍しく」と言うと、「そうそう、今日は勝ちてぇ〜な〜」と次男。

何の試合なのかと確認すると、地域で最難関の私立中学の学園祭の招待試合なんだそうです。

完全アウェイ、かつ、毎年招待されていて勝ったことがないとのこと。加えて、新しい顧問が赴任して、勝つ喜びを覚えたところ。そりゃ、さすがの次男も気合が入るはずです。

「そうだよ、例年なめられてんだ!一泡吹かせてやれ!!」と煽ってみたら、「もちろんだよ、勝ったら痛快だよなぁ〜」と次男。

最近エレキギターに傾倒し、部活に気合が入らない状態を憂いていたお父さんコーチとしては、この次男の発言には我が意を得たり!なわけです。

残念ながら同日は、シニアサッカーの試合もあるので応援には行けず、お母さんマネージャーにビデオ撮影をお願いしていると…

「うぁ~、しまったぁ~~~」「学校にスパイク忘れたぁ~」と次男の叫び。あまりの不甲斐なさに腰の力が抜けちゃいました。戦う前から負けてるやん…

お父さんコーチの使っていないスパイクが履けたので事なきを得ましたが、次男の気合に膨らんだ期待が一瞬で吹き飛びました。

夕方帰宅して結果を聞くと、0-1の惜敗だったとのこと。せっかくお母さんマネージャーがビデオを撮ってきたので、久しぶりに次男の勇姿を見ることにしました。

ポジションは右のサイドバック。ウイングバックバリに攻撃参加するプレーは小学生の頃から変わりありません。

まあ、時々良いプレーもあり、決定的なミスもないので、次男は及第点といったところ。試合内容も悪くなく、キーパーのミスでの失点。むしろ押し気味の試合展開でした。

チーム力がアップしているのは納得です。ただ、驚いたのはコーナーキックでした。

オーバラップしたまま、攻撃のポジションに残った次男。ゴールから離れていくボールに合わせ、自陣方向にステップを切りながら、ジャンプヘッドしたのです。

若干こすり気味だったのでファーサイドに外れましたが、もう少しボールがゴールに近ければ得点でした。

中1の頃までは、上手によけているとしか思えないほど、ヘディング下手だった次男。チョット見直しちゃいました。

何ヶ月か前、「ヘディングで点とったよ!」と自慢してんのを冗談かと受け流しちゃってゴメンな。

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2012年5月10日 (木)

フットサル病

出ましたフットサル病。時々長男が陥る症状です。PCに向かいコミュニティサイトを眺めながらこうつぶやくのです。

「フットサルの良いチームないかなぁ。サッカーつまんねぇ」と。

1年生の頃もありました。70人を超えるほど部員がいるため、ろくに練習をやらせてもらえず腐っていた時です。

最近はお母さんマネージャーも聞き流しているようで、理由はよく分かりません。ただ、部活の友達が我が家に泊まりに来るくらいですから、仲良くはやっているようです。

それはともかく、先日長男の高校の公式戦が近所の高校であったので、見に行きました。前日の大雨でシニアサッカーが中止になった日です。

グランドは酷い状態でした。まるで田んぼ。高校総体の予選なので、強行したようです。

そんなコンディションでも、高校生は激しいプレーの連続。多少は足を取られるシーンもありますが、ぬかるみを物ともせず、キレのある動きをしています。感心してしまいました。

3年生が主体のようで、長男は試合はおろかサブでアップしているメンバーにも見当たりませんでした。ベンチ入りすらしていない様子。

フットサル病の原因はこの辺にあるのかも知れません。悔しい思いをするのも糧。きっと長男はのハートを強くしていることでしょう。

帰宅後、ユニフォームが汚れていない長男を茶化してやろうかと思いましたが、そっとしておいてあげました。

逃げずに自分に向き合って、自分に何が足りないのか?課題は何なのか?を真摯に考え、乗り越えてもらいたいものです。

今まさに、青春真っ只中なんだなぁ~

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2012年5月 7日 (月)

顧問の力

次男は中学のサッカー部のキャプテンをやっています。が、親の贔屓目を目一杯発動しても、プレーで引っ張るタイプとはいえません。

あえて長所をあげるなら、“ノリ”

小学生の頃から、試合の前後では話題の中心にいるのですが、試合中は目立たず気配を消しているタイプでした。

キャプテンとして、その役割を全うできるのかと、当初は親として大変心配したものです。幸い次男の中学校は部活に熱心ではなかったため、それなりにこなしているようです。

ちなみに、練習は週に3回までと活動に制限がかかっており、土日も2日続けて実施することはまずありません。

そんな状況ですから、何回か試合を見に行きましたが、負けばかり。応援したい気持ちはヤマヤマでも、すぐ敗退するのでスケジュールがあわず、公式戦はこれまで一度も見たことがありません。

先日、部活について多くを語らない次男が、こう話しかけてきました。「試合でさ、大勝ちしちゃったよ!4-0と3-0だぜ」と。

思わず、相手は1年生?それとも人数が足りなかったの?と素で尋ねてしまいましたが、3年だし11人揃っていたそうです。

何が変わったのかと言うと、サッカー経験者の先生が赴任してきて顧問になったこと。しかも、単に経験者であるばかりか、前の学校では県大会でベスト8の実績もある指導者なんだそうです。

これまでの顧問の先生も真面目にやってくれてましたが、練習メニューを次男が考えていたくらいですから、強くなるはずがありません。

新しい顧問を迎え、勝つ喜びを知り、良い意味で勘違いすると、チーム力は上がるはず。少しは勝てるようになるかもしれません。勝てば楽しくなる、楽しいからのめり込む、のめり込むからまた勝てるという好循環が期待出来そうです。

顧問の先生、高校行ったらサッカーやらないなんて言っている次男をマインドコントロールしちゃってください!

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2012年4月 9日 (月)

シニアサッカー開幕

雨で一週流れたシニアサッカーが開幕しました。シーズンインに先駆けた練習を満足に出来ず、不安だらけの開幕戦でしたが、見事4-0の完勝!

相性の良い相手だったとか、展開が上手くはまったとか、偶然の産物ともいえますが、新たに参加したメンバーとのコンビネーションが予想以上に機能した感があります。

最も喜ばしいのは、試合後の雰囲気。皆、笑顔なんです。試合を回顧しながら、大盛り上がり。ミスも笑い飛ばせる寛容さ、次はこうしようという前向きさが、そこにはあります。

どんなに良い試合をしても負けてしまっては、笑顔というわけにはいきません。勝利後にクールダウンをしながら、試合を回顧し盛り上がるひと時は、至福の時です。

次節以降も勝ち続けて、笑顔が絶えないシーズンにしたいものです。

話は変わりますが、中3になった次男の公式戦も先週末にありました。部活動にあまり熱心ではない学校で、部長として頑張っている次男。

様子を見に行こうと、お母さんマネージャーと会場に向かいました。恥ずかしながら、会場を間違えてしまい、到着したのは試合後でした。

会場の敷地外から、試合後の様子を見たのですが、そりゃまあ、明るいこと。最も盛り上がっている声の主は次男。試合の話ではなく、遊びの計画のようでした。聞こえたキーワードは「カラオケ!」。

次男が帰宅後、試合結果を聞いてみると、「良い試合だったよ!」と満足げ。勝ったと言わないあたり怪しいと思い、「でも負けたんだろ?」と聞くと、彼の答えは「まあね」。

負けてヘラヘラしているのもどうかと思いますが、部長として明るく楽しくなるよう頑張っているのかもしれません。

親の欲目かな…


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2012年3月 8日 (木)

惜敗

アメリカ戦の劇的な勝利から中一日、アルガルベカップ決勝はドイツでした。W杯準決勝のメンバーに比べ若返ったドイツ、一部報道では主力が出ず一軍半的だともありましたが、若いチームで勝ち上がるのだから良いチームなんだろうと思っていました。

案の定、前半は一方的に攻められる苦しい展開。ボランチからの縦パスをことごとく止められ、挙句には素早いプレスでボランチ自体が潰される始末。これでは防戦一方です。

でもしばらくは、耐えて凌いでいました。失点はカウンターから初めて決定機を作った直後。いける!と前がかりになった裏を崩されたものでした。

しかも立て続けにコーナーから追加点を献上。大敗してもおかしくない展開です。ところが、なでしこは精神的に強い。逆境を経験しているからでしょうか、崩れることなくワンチャンスをものにします。川澄のエクセレントなシュートで。

相手のプレスが緩くなった後半は逆に一方的。好きなようにボールが回り、早い時間に同点に追いつき、逆転は時間の問題という心地よい試合展開でした。

まあ、もっとミドルを打っても良かったかな。宮間が打てそうなところ、パスコースしか狙っていない感じがしました。

優勢でのPK戦は嫌だなと思っていた終盤、エリア内で裏を取られた有吉が手を引っ掛けてPK献上。あれだけ見事に入れ替わられては、手を出したくなる気持ちは分かります。でも、それをやっちゃいかん。焦ってしまったんだろうなぁ~

PKを決められ敗色濃厚の状況で追いつくのは立派。本当に粘り強い。W杯決勝といい、なでしこは“しぶとい”という強烈な印象を植え付けられたと思います。大会を通じて前線でカラダを張り奮闘していた永里が点をとったのも良かった。

ただ、やり返されては元も子もありません。昨日は海堀が不安定。2点目もバックパスをキックミスしたコーナーからだし、失点にはつながらなかったもののファンブルが多かったし、前に出るタイミングもずれていました。最後の失点もポジショニングに問題があった感じです。

でも、アルガルベは前哨戦。本番はロンドンです。有吉にしろ海堀にしろ、個人だけではなくチーム全体として良い経験になったと思います。勝ち続けるのは相当なプレッシャーになるので、この辺で負けとくのも良かったかも。

澤抜きでも十分戦えるという自信も大きい。新しい選手もフィットしてきた感があります。本番に向け期待が膨らむ惜敗でした。

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2012年3月 6日 (火)

エース不在=エース顕在

“なでしこ”がまたやってくれました。世界ランク1位のアメリカに90分で初めてとなる歴史的勝利!

昨日は帰りが遅くなってしまい、後半からのTV観戦でした。帰りの電車の中でスタメンをチェックしてビックリ。澤がいない…

コンディション不良って、相手はアメリカだぞ!と心の中で突っ込みながら、ニュース速報を凝視しながらの帰宅でした。

帰ると、お母さんマネージャーと長男が「いい試合だよ」とややハイテンションのお出迎え。ちなみに、次男はソファーで夢の中。この後、彼の周囲で大騒ぎとなるのですが、一度も目を覚ますことはありませんでした。

試合内容ですが、前半を見ていなかったので、後半の悪さはさほど気になりませんでした。むしろ、澤抜きで善戦してるじゃん、といった印象。

特に、宮間が素晴らしい。攻撃の起点になることはもとより、ディフェンスが秀逸。ボールを失った瞬間、誰よりも早くプレス、あるいはスペース潰す動きをしていました。まるで、澤がいるかのように。
エースの不在が新たなエースを生み出した感があります。お見事!

お見事と言えば、高瀬のヘディングも最高でした。シュートの強さやコースが100点だっただけでなく、相手の後ろに消えてから回り込んでディフェンスの前をとる動きが120点。

得点の瞬間、我が家は夜中なのにお祭り騒ぎでした。一人を除いて…

インタビューを聞いて感心したのはゲームプラン通りだったこと。W杯で前半押し込まれたのを反省して、プレスを恐れず球回しを意識したと佐々木監督をはじめ複数人がコメントしていました。

ちゃんと反省を活かし、課題を解決しているではないですか!W杯から出来過ぎなんじゃないか、そろそろ一回負けといた方が良いんじゃないか、と弱気になったりもしますが、“なでしこ”はこのまま勝ち続けるのでは、と思えてきます。

凄く誇らしい!決勝のドイツも強敵です。でもきっと勝ち負けはともかく見応えのある試合になることでしょう。勝っても負けても“なでしこ”は強くなる。そう確信出来ます。

頑張れ!なでしこ!!

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2012年3月 1日 (木)

お粗末だよ、ザック

昨日は男女で代表戦、2連発。病み上がりだったせいもあり、早々に帰宅してTV観戦するつもりでしたが、結局は後半頭からの応援となりました。

帰路にニュースをチェックして、前半0-0は知っていたので、良いシーンを見逃がさないで済んだと一安心。だったのに…

後半立ち上がりはまだ惜しいシーンがありましたが、失点してからはボロボロ。最後は簡単にカウンターを許して、良く0-1で収まったと思うほど。

特に気になったのはウッチー。DFなんだから本分は守備。失点したシーン、確かに中の枚数が足らず、相手フォワード2人をケアしなければなりませんでした。でも、点を取られた相手には後ろから前を奪われていました。

どうせ突破が決まっているアジア予選、相手は所詮1軍半、無茶して怪我でもしたら一大事だと思っているのでしょうか。

失点シーンだけではありません。終盤にカウンターを食らった時、チンタラ歩いていました。少年サッカーでそんな子がいたら、即交代です。チャンピオンズリーグであんなプレーをしますか?と問いたい。

まあ、ウッチーだけではありません。ハーフナーも精彩を欠いていたし、川島のバックパスを受けてのフィードは目を覆うほどでした。海外組全体が今ひとつでした。

加えて、ウズベキスタンの選手が体張って頑張っていました。高い位置からのプレス、攻守の切替の早さが、最後まで継続してました。賞賛に値します。

相手はさておき、選手個人よりも、この消化試合をどうするかの判断ミスが問題なのかもしれません。海外組が必要だったのか…彼らの心身のコンディションダウンが心配です。途中交代の長友、大丈夫か?

それに比べ、あっぱれなのは「なでしこ」。

時差ぼけが抜けないであろうコンディションで先制点を許すも、貫禄の逆転勝ち。彼女達のひたむきなプレーは応援していて清涼感があります。

特に昨日は、永里の前線からのディフェンスが素晴らしかった。鮫島と川澄も小気味良い。ただ、ノルウェーの得点のような強烈ミドルを打てる選手が欲しいなぁ~

話は戻って男子、宮市は見たかった。失点しなければ出せたのでしょうが…彼にとっては代表に合流するだけでも意味があったと思います。次が楽しみ!

あと、ミスはあったものの乾。ワクワクさせるプレー、見応えがありました。上手すぎる。チョット松井とかぶります。もっと長い時間、香川との絡みが見たい!

まあ、良い時があれば悪い時もある。ザックジャパンはこれからアゲアゲでしょう。頼むよザック。

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2012年2月23日 (木)

3・14の死角と見所

昨晩、五輪代表がアウェイで4-0の大勝。シリアが敗れたため、勝ち点は3差、得失点は5差となりました。

仮に最終戦、0-1で敗れても、シリアが3点差勝利までなら予選突破です。大変有利な状況になりました。

まだ未勝利のマレーシアが相手だったとはいえ、勝負どころの試合で悪い負け方をして最悪なムードで迎えたアウェイ。チームとして一つステップアップした感があります。

最終戦の死角は気の緩みくらいでしょう。バーレーンも数字上は可能性があるので、モチベーションは高いと思われます。

ただ、格上のホームでガムシャラに点を取りに行くのはリスクが大きい。早い時間帯でで決着してしまうかもしれません。

バーレーンが攻めてこなければ、注意するのはカウンターのみ。つまらない試合になるかもしれませんが、引き分けで良い日本は攻撃に枚数を掛けなければ良い訳です。

そう考えると、予選突破よりも本戦のことを考えてしまいます。気が緩んだり、逆に気合が空回りしなければ、負けることはないでしょう。本戦につながる試合を期待したいところです。とはいえ、本戦はメンバーをはじめサッカーのスタイルも変わるはず。

ズバリ見所は個の奮闘。海外組やオーバーエイジを考えると、本戦のメンバーとして選出されるためにはアピールが必要となります。特に、交代で出場する選手は、短い時間で結果が残せるか見ものです。

Jリーグも開幕するし、3月の日本サッカーは盛り上がることでしょう。楽しみです!


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2012年2月 6日 (月)

五輪予選シリア戦に思う

昨日、五輪予選日本代表が1-2でシリアに敗れました。終了間際の悲劇的な失点でtwitterでつぶやく気にもなれず、ふて寝してしまった次第。一晩寝て少し冷静になったので、通勤車内で振り返ってみます。

まず、立ち上がり。ディフェンスの動きが悪かったように思います。相手の入りが良かったのかもしれませんが、ファールが多く、エリア内でもドキっとするシーンがありました。

相手のシミュレーションでことなきを得ましたが、ディフェンスの対応は明らかに遅れていました。その後も自陣でのファールをちょくちょく取られ、不運な選手交代の直後、フリーキックから失点します。

大迫の頭をかすりコースが変わったので権田を責められるわけではありません。が、FKを直接、しかも体の直ぐ脇を抜かれての失点。権田はさぞ悔しいことでしょう。

得点して前への圧力がやや弱くなったシリアに対して、日本は余裕が出てくるものと思いましたが、中盤のつなぎが少な過ぎてリズムがつかめません。

確かに、ピッチは悪いし、シリアのプレスは早いし、アウェイの戦術だったかったかもしれません。でも、人とボールが連動してスピーディーに攻め上がるのが日本のスタイルのはず。

クリアで中盤を省略するサッカーは、指導している少年サッカーチームを見る気分でした。そしてベンチにいれば、周囲の選手にキレています。「何でフリーなのに声を掛けてボールを呼び込まないのか?」と。

そんな試合展開でも、前半ロスタイムに大迫の上手い体の使い方と、永井のスピードに加えた正確なシュートで追いつきます。これで安心だと思いました。

後半は細かいパスワークが冴え、リズムの良い時間帯が増えました。決定的なチャンスを作り、精神的に優位に進めながらも最後に失点。

相手のシュートコースがスーパーだったとか、権田が両手で大事にいかず片手グーパンなら、とか思ったりしますが、これがサッカー。

トーナメントではなく、幸いにしてあと2試合もあります。このまま敗退するようでは、仮に本大会に進出しても、惨敗することでしょう。

この苦境でチーム力がアップし、世界で戦えるチームになることを期待します。残り2試合でゴールを多くすれば良いだけです。もしダメでも、まだプレーオフがあります。

むしろ、別グループの2位に勝ち、セネガルとの大陸間プレーオフを経て本大会に進出した方がチームにとって良いのかもしれません。

でも、そんなシビれる状態は心臓に悪そうだ…

とにかく、頑張れニッポン!


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